保育理念 Childcare philosophy
児童憲章
- 児童は、人として尊ばれる。
- 児童は、社会の一員として重んじられる
- 児童は、よい環境の中で育てられる
児童福祉の理念
- すべての国民は、児童が心身ともに健やかな生まれ、且つ育成されるように努めなければならない。
- すべての児童は、ひとしくその生活を保障され、愛護されなかればならない。
保育所の目的
- 保育所は自動福祉法に基づく児童福祉施設のひとつで、保護者の労働や病気などで保育を必要とする乳児、または就学までの幼児を保育することを目的としています。
- 保育所に入った子どもたちは、一日の大半の時間をここで生活することとなります。ですから保育所は、一人一人の子どもの欲求を満たしながら、子どもの生活である「遊び」を豊かに発展させることが保育の基本となります。
法人設立の理念
『心のふるさとづくり』
人が『育ち』『育てる』という営みの中で、命の大切さを学び、人と触れ合うことの有り難さを感じられる『心のふるさと(保育園)』をめざす。
保育理念
- 温かい心と心の触れ合える大人たち(保育士等・保護者等)に囲まれた保育園で、すべての子どもは心身共に健やかに育てられ守られる。
- 周囲の大人から愛され大切にされている事を心の拠りどころとして、人への信頼感を育て事故を十分に発揮しながら友達と共に発達し続けていける環境を保障していく
保育方針
時代がどんなに変わろうとも、4つの心(負けない心・やり抜く心・優しい心・考える心)をもって、自分の力で育ち未来を作り出していく土台を培う。
保育目標
たくましい心と身体をつくる
(生きる力と生きる尊さを育て自己を十分に発揮する)
ねらい | 子どもの姿(指導内容) |
---|---|
【01】健康なこども
|
|
【02】意欲的な子ども
|
|
【03】主体的(自発的・自主的)な子ども
|
|
【04】感性豊かな子ども
|
|
- ・主体的とは、子どもが好きなことを自由にするのではなく、また人間の欲望に左右されて行動するものではない。
- ・毎日の同じことの繰り返しが生活習慣となり身についていく。
- ・生活習慣の確立から他人を頼らない気持ち芽生えてくる。
- ・自立心を育てるには『成功体験・失敗体験』をバランスよく経験させる。
年齢別保育目標
0歳児
生理的欲求を満たし、安定した生活リズムで過ごす
1歳児
身近な人や身の回りの物に自発的に働きかけていく(意欲の芽生え)
2歳児
探索活動が盛んになると共に意志や欲求を言葉や態度で表現する。
3歳児
生活習慣がある程度身につき、何でも自信を持って行動しようとする
4歳児
自分自身で考え判断し行動する(相手の気持ちを考える)
5歳児
4つの心が育ち目標に向かって協力する事で達成感を味わう